
Unyoo.jp特選記事PICK UP!⑤「Domopalooza 2020」に見る、組織でのBIシステム活用
こんにちは!アタラ合同会社マーケティングチームです。
前回の「Unyoo.jp特選記事PICK UP!④」では、BI/ダッシュボードの基礎知識を学べるコラムをご紹介しました。
今回も、『Unyoo.jp』で過去に掲載された記事の中から、BIシステムに関連したオススメ記事をご紹介します!
「Domopalooza 2020」に見る、組織でのBIシステム活用

今回は、BIシステム「Domo」を提供するDomo社が、同社の顧客向けに年次開催しているカンファレンス、「Domopalooza 2020」で行われたセッションの内容をまとめたレポート記事を紹介します。
すぐに実践できる度:★★★★☆
ビジネス教養としてみんな知っておいたほうが良いよ!度:★★★★★
組織全体にデータ活用を浸透させたい方へのお役立ち度:★★★★★
本当のAI活用ジャーニーとは
1つ目は、DomoのクライアントであるFreddy’s Frozen Custard & Steakburgers IT DirectorのSean Thompson氏による、「本当のAI活用ジャーニー」について語られた講演をまとめたレポート記事。
社内でのAI活用の始まりから、初期プロジェクトが失敗に終わってしまった要因、プロジェクトをどう立て直したか、そして小さな成功と大きな成功が生まれ、どのような成果をもたらしたのかについて語られています。
組織やプロジェクトにおいて試行錯誤を重ねてAI活用を進めていったステップを知ることができ、BIシステムのようなAIを活用したいと考えているマーケターの方の参考になる内容です。
アナリティクスデータフローを用いたデータドリブンな文化の醸成方法とは
2つ目は、Domoを通じた「アナリティクスデータフローを用いた組織へのデータドリブンな文化の醸成方法」についてのセッション内容をまとめた記事。
大学病院を旗艦とする医療システム組織内のDX推進チームの事例をもとに、Domoの導入前に抱えていた課題や、web経由の来院予約最適化に向けて行われた「アナリティクスデータフロー」というアプローチについて紹介されています。
また、データドリブンな文化を醸成するにあたって重要な6つの要素も紹介されています。
Domoを活用した目標追跡・設定で社運を管理する手法とは
3つ目は、Domo社による「Domoを活用し目標を追跡、設定することで社運を管理する方法」について語られたセッションのレポート記事です。
個人にとっても企業にとっても、ビジネスの成長には目標をきちんと管理することが不可欠であり、「目標管理」に重要なポイントは何か、実際にDomo社ではDomoを活用しながらどのように目標管理を行っているかが紹介されています。
今回は、組織でのBIシステム活用にフォーカスした記事をご紹介しました。BIシステムを導入してみたもののうまく活用しきれていない、社内での活用範囲を広げたい、といった場合に役立てていただける内容です。
またBIシステムに限らず、プロジェクトの遂行、成功のためのヒントにもなると思いますので、ぜひご一読ください。
Domoのダッシュボード例をご覧になりたい方は、アタラの「BIシステム導入支援」のサービスサイトもチェックしてみてくださいね。
これまで5回にわたり、「BIシステム」について知る、もっと活用するためのオススメ記事をピックアップしてきました。
BIシステムについては今回でひと区切りとなりますが、スピーディーなビジネス判断につながるデータ収集・見える化実現の参考にしていただけたら幸いです!
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