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アタラってどんな人が働いてるの?① マーケティングコンサルティングチーム マネージャー 高瀬 優さん

※本記事の内容、所属等は公開日時点のものです。

こんにちは。アタラのマーケティングチームです。「ATARA(新)しいもの」、「ATARA(新)しいアイデア」、「ATARA(あったら)いいな」を実現する をMissionに掲げるアタラには、このMissionを共有しつつも、それぞれに尖ったスキルを持った個性的なメンバーが多数在籍しています。

「アタラにどんなイメージを持っていますか?」と聞いたときに、よく「職人集団のイメージ」というお言葉をいただきますが、この”職人たちのごった煮感”こそが、アタラらしさと言えるかもしれません。

では、実際にどんな人が働いているのか?という疑問にお答えすべく、マーケティングチームではメンバーにインタビューをしてみました!

今回は、運用型広告最適化を主に担当するチームのマネージャーを務める、コンサルタントの高瀬優さんに突撃。

【今回インタビューする人】
高瀬 優(たかせ ゆう)
マネージャー/コンサルタント 
担当分野:運用型広告最適化、インハウス支援
得意な領域:プログラマティック広告、Cookie規制関連
好きなこと:音楽とお酒とマーケティングが大好物



プロのドラマーからコンサルタントへの転向という異色の経歴

高瀬さんは、プロのバンドでドラマーとして音楽活動をしたのち、未経験ながらアタラに入社という異色の経歴を持ちながらも、現在ではクライアントの課題解決に向き合いつつも、MarkeZine Dayへの登壇や、DIGIDAYなどのメディアで記事を執筆するなどの活躍をされています。

ドラマーからコンサルタントになろうと思ったきっかけって?一体どんな思いがあって、アタラに入社したの?などを根掘り葉掘り聞いてみました。

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きっかけは、バンドのプロモーションから

ードラマーからコンサルタントになるって、方向性が180度違う気がしますが、どういうきっかけだったんですか?

高瀬:僕の経歴の話になると、大体の人に驚かれます(笑)。でも自分の中では一貫性があるんですよ。

もともとプロとして活動するバンドのドラムを担当していたのですが、バンドをより世間に認知してもらうためにはどうすればよいか?ということは当時もずっと考えていました。

それで、試してみたのがTwitter広告でした。管理画面の触り方も運用方法も分からない中で試行錯誤していたのですが、自分が「これはいけるんじゃないか?」と試してみたことが、数字として跳ね返ってくるのが面白くて。

その後30代に差し掛かる前に、自分のキャリアについて改めて考えるタイミングがあったのですが、その時にTwitter広告の運用の面白さを思い出して、「広告運用をやってみたい」と思ったのが、この業界に入った背景ですね。

ーバンドのプロモーションが運用型広告を知るきっかけだったとは!でも業界未経験者なら、アタラがどういう会社なのかは恐らくあまり知らない状態で探されたということですよね。どうしてアタラを志望したのでしょう?

高瀬:知識をつけるために、転職活動中にも運用型広告に関する書籍や記事をよく読んでいたのですが、そういったものを読むと著者としてよくアタラの名前が挙がっていましたし、”職人集団”というイメージは入社前からありましたね。

その後、アタラについてよくよく調べてみると、当時としては珍しかった「フルリモート」かつ「フルフレックス」という働き方を採用していることがわかり、「めちゃくちゃ効率的だな」と。

自由な働き方も性に合っているし、未経験の分野に飛び込むならば、プロフェッショナルな人たちが働く会社でしっかりスキルを磨きたいと思い、アタラを受けよう!と思いました。

ミクロな視点とマクロな視点、それぞれを大事に

ー未経験で入社し、今のキャリアに至るまではかなり努力されたんじゃないでしょうか?

高瀬:そうですね、人一倍インプットをしないとプロフェッショナルなメンバーに追いつけないという焦りがあり、色々とおすすめしてもらったメディアをひたすらインプットしてきました。その中でも、特にデジタル広告のエコシステムの仕組みが面白くて、深堀りしているうちにいつの間にか詳しくなっていましたね。

運用型広告の媒体で言えば、Google 広告について特に詳しいと自負していますが、それに加えていわゆるプログラマティック広告領域など、デジタルマーケティングの最新動向も追っていて、運用型広告というミクロな視点と、業界の先行きや現状を俯瞰するマクロな視点、両方の視点でコンサルティングできるのが強みではないでしょうか。

―大局を見ることに面白みを感じると。

高瀬:運用型広告の細かな部分ももちろん面白いのですが、全体の大きな仕組みに興味がありますね。また、同分野を同業界でアウトプットしている方もほとんどいらっしゃらないので、深堀りのしがいがあります。

―どんな点にプライドを持って業務に臨んでいますか。

高瀬:運用型広告のプロフェッショナルであり続けるというのは大前提ですが、それに加えて「お客様のビジネスのゴール達成に向けて寄り添うこと」を真摯に考え抜くことをモットーとしています。そのため、デジタルマーケティング全般の知識をフル活用して、広告目標の達成だけではなくその先のお客様のビジネス全体にいかに貢献できるかという視点を大切にしています。

―高瀬さんが、業務を行う中で「面白い」と思う瞬間はどんな時でしょうか。

高瀬:お客様の課題を解決できた瞬間はもちろんですが、Unyoo.jpでの執筆や登壇を通して自身の経験や知識をアウトプットする中で、反響を得られた瞬間は気持ち良いですね。

―かなりインプット・アウトプットを重視している印象を受けますが、プライベートでもついデジタルマーケティングのことを考えてしまったりするのでしょうか。

高瀬:プライベートアカウントでウェブを見ている時でも、ついつい検索広告のテキストや広告表示オプションを見てしまいますね。「こんな出し方をしているんだ」「自分に対して、こういう企業が広告配信するんだ」など…。あとは新しい広告プロダクトを発見したら、無意識にスクリーンショットを撮っていたりします(笑)。また学生などの若い方と接する際は、どういうアプリが流行っているのかなどを聞いたりしますね。

―今後はどのような方向性でスキルアップしていきたいですか。

高瀬:今後ますますオンライン・オフラインの境界線がなくなっていきますし、その中で1st Party データの重要性が増していきます。もちろん、これまで通り運用型広告が一つの強い軸として僕の中にはありますが、CRMデータの活用や、OMO(Online Merges with Offline)といった視点で、お客様とのコミュニケーション設計ができるようにスキルを磨いていきたいです。


お父さんとしての働き方は?

―高瀬さんは、小さなお子さんがいらっしゃいますよね。アタラの働き方に惹かれて入社した部分もあるとのことでしたが、実際どんなふうに一日の時間を使っているのでしょう?

高瀬:小さい子どものいる我が家では、家事や育児は夫婦で協力して行う必要があるので、自由な勤務形態を推奨するアタラの働き方には助けられています。

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フルフレックスなので人によってタイムスケジュールは違うと思いますが、僕の場合朝は7時頃に起床し、奥さんが子どもの世話をしている間に僕が家事を担当します。その後9時頃から近くのカフェやオフィスで仕事をし、日によって午後からはお客様の定例会に参加したり、Unyoo.jpの取材を行ったりします。

順調に業務が終了すれば19時頃には帰宅して、子どもをお風呂に入れたり、一緒に夕食をとるといった家族とのコミュニケーションの時間を大切にできています。

子どもの成長はあっという間なので、一瞬一瞬を共に過ごせる職場環境はありがたいです。

ーちなみにバンド活動のほうは続けていらっしゃるのですか?

高瀬:そうですね、バンド仲間とのセッションや、ドラムを叩く時間が良い息抜きにもなっています。

ーアタラは楽器を扱えるメンバーが多いので、忘年会では毎年「ATARA BAND」なる社内バンドを結成し、ライブをするのが恒例化しています。楽しみにしているファンもいるとかいないとか(笑)。高瀬さんはATARA BANDでもドラムを担当してくれていますよね。

高瀬:コロナ禍ではオフラインの忘年会はなかなか難しいので、2020年はオンラインライブで新曲『ウチで運用』『DX/コロナの憂鬱』(フェローの岡田氏作詞!)を発表しましたよね(笑)。毎年年の瀬が迫ってくると、練習にも身が入ります!

ー今年はどんな新曲が発表されるのか、今から楽しみです。今後も業務・プライベート両方での高瀬さんの活躍に注目ですね!ありがとうございました!

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