年始に公開した「広告プラットフォームの2024年業界予想」はどこまで当たったのか:半年経ったところで振り返る
広告運用とマーケティングの情報サイト「Unyoo.jp」では、毎年年初にアタラ株式会社のCEO杉原がその年の広告プラットフォーム業界の予想を公開しています。
2024年は10の予想を立て、その一つ一つを詳細に解説する記事を公開しました。
広告プラットフォームの2024年業界予想 記事一覧
予想1:ChromeのサードパーティCookieサポート廃止による混乱が発生する
予想2:日本のリテールメディアにブランドによるPoCや実験的予算がつく。オフサイト配信が増える。標準化が課題に
予想3:AIはプラットフォームの機能やサービスにさらに侵食する
予想4:TikTokが興味コマースを大きくリードし、展開を大幅に加速へ
予想5:プラットフォーム間パートナーシップが増える
予想6:MFA、詐欺広告、アドフラウド等と向き合う年に
予想7:メディア・パブリッシャーのビジネス苦境。生き残りをかけた年に
予想8:Netflixが独自広告プラットフォーム開発へ
予想9:Appleが広告事業拡大
予想10:レイオフは続く
2024年前半を振り返って今後取るべきアクションは何か
2024年も半分が過ぎようとしている今、年始に発表した10の予想のうちどの程度“当たり”が出ているのでしょうか。
Unyoo.jpの記事やVoicyチャンネル「プラットフォームの思考回路」でもお伝えしているとおり、CromeのサードパーティCookie廃止スケジュールの延期が決まったり、Netflixが独自広告プラットフォーム開発を進めたりと、予想1や予想8については現実化している状況です。
そこで、7月に、2024年プラットフォーマー予想を振り返りつつ、年後半の予想や、推奨されるアクションについてお話する「ATARAランチタイムLIVE」を実施いたします。
ランチタイムに行う45分のセッションです。ご興味あればお気楽に視聴ください。
▼ 参加登録はこちらからお願いいたします
ATARAランチタイムLive 開催概要
テーマ:2024年プラットフォーマー予想中間レビューと年後半アクション
日時:2024年7月12日(金)12:00〜12:45
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
主催:アタラ株式会社
参加費:無料(※要事前登録)
登壇者:アタラ株式会社 代表取締役 CEO 杉原剛