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【アタラメンバーに聞く】アタラのよいところってどんなところ?

こんにちは。アタラのマーケティングチームです。

「ATARA(新)しいもの」、「ATARA(新)しいアイデア」、「ATARA(あったら)いいなをを実現するをMissionに掲げるアタラ。

「アタラにどんなイメージを持っていますか?」とたずねると、よくお客様などから「職人集団のイメージ」という言葉をいただきます。一方で、アタラのメンバーはアタラについてどう考えているのか、どう感じているのか、新年早々アンケートをとってみました!

題して、「アタラのよいところってどんなところ?」です。共感する人の多かった順に、ランキングをつけてご紹介します。

※以下、太字部分はアンケートの回答からの抜粋です。


第1位:根性論的なノリがないところ

「論理立てて言えば、やりたくないことは無理にやらなくて良い」(ストラテジック ビジネス リード/チーフコンサルタント・Y)

という回答が、最も多くの共感を得ました。

ほかにも、「お互いに尊重する文化がある」「無理なアサインがなく、自分の考えや想いを大事にして働ける」といった回答もありました。

根性で表面的に押し切ることがないからこそ、「目の前の自社の利益だけでなく、 顧客の今と未来を考えながら仕事ができる」「表面的だけでなく顧客に誠実・親切」という顧客への姿勢が生まれているのかもしれません。

第2位:挑戦したいことに、周りがポジティブに反応する文化

「外部の方々と四半期に1回くらい1on1をすることがあるが、まずはやってみよう、という環境があるのが良いと言われる。アタラ内では当たり前のことですが」(マネージャー/コンサルタント・T)

ほかにも、「声を挙げると拾ってもらえる」「コメント・意見(ポジティブ・ネガティブ両方)を嫌がらずに聞いてもらえる」という回答もありました。そうした文化が、それが「新しい取り組みや挑戦へのトップ(組織全体)の意思決定の速さ、柔軟さ」という回答にもつながっているようです。

アタラはまさに、“心理的安全性”のある組織であると、メンバーが感じている証ともいえるでしょう。

第3位:いや~な上下関係がないところ

「殴りたくなる人に会ったことがない。Goさんがちゃんとそういう組織をつくっているということだと思う」(回答者:ストラテジック ビジネス リード/チーフコンサルタント・Y)

Goさんとは、CEO杉原のこと。「CEOにカリスマ性がある」という回答もあった一方で、「社長」「杉原さん」とは呼ばない文化がアタラにはあります。

ほかにも、「マネージャとの距離が近くて困ったことを相談しやすい」「縦割りな組織ではなく、フラットな環境であるところ」という回答もありました。

第4位:誰かしらは詳しい・経験がある職人集団。「これだれか知ってますか~?」とSlackで尋ねると秒でアドバイスをもらえるところ

「社内で秒で返答が返ってきたりして驚いた」(コンサルタント・M)

ほぼ完全リモートワークのアタラでのいちばんのコミュニケーション手段は、Slackです。

「秒速の返信を求められず、自分のベースで働ける」という声がある一方で、職人集団だからこその専門知識をもって秒で助けあう日常が見えてきますね。

ほかにも、「デジタルマーケティング各領域のプロがいて、互いに尊重しながら活かしあえる」という声もあり、プロがそれぞれの知識・経験を活かしあえる環境にあることがわかります。

第5位:目的をもったリモートワークをコロナ前から実践していて、実際に働きやすい

「Google時代、とても働きやすくストレスフリーだった。当時ノマドという言葉が流行っていたが、ノマドという言葉は嫌い。ライフステージやライフスタイルに合った働きやすい環境だと思う」(CEO・G)

2009年の創業当時、つまり、コロナ禍のずっと前からリモートワーク、フルフレックスのアタラ。それゆえに「働き方を自由に調整できる」「働きやすい」という回答も多くありました。

その前提となるのが、「個々人の自律性」です。「自律を尊重」「裁量が大きい」といった回答も多く、そのなかで「それぞれが責任をもって自身の成長目標を掲げ目標達成をしている」というのが、まさにアタラの働き方だと言えるでしょう。

以上が、アタラメンバーの考える「アタラのよいところ」ベスト5でした。

女性が働きやすい

ランク外ではありましたが、「女性が働きやすい」という回答もご紹介します。

「出産、子育て中など現在の状況にあった働き方を、一緒に考えてくれるだけでなく、実際にできるから。アタラは、SDGs(持続可能な開発目標)の “ジェンダー平等を実現しよう” “働きがいも経済成長も” を実践できていると思う」

リモートワーク、フルフレックスだけではなく、人生のステージにあった働き方を実現できる、そして、状況に寄らず働き続けることができる、という環境であることがわかります。

これは、女性だけではなく、男性であっても変わりません。子どものいるメンバーの一働き方の例はこちらをご覧ください。

アンケート実施も“アタラ”らしく

今回はアタラメンバーの考える「アタラのよいところ」についてお伝えしました。

ちなみにこのアンケートから記事化に至る課程も“アタラならでは”のものだったので、あわせてご紹介します。

アタラでは、半期に一度全社員が参加するキックオフミーティングを開催しています。コロナ禍以前は、年始のキックオフは箱根の温泉宿で合宿のスタイルで実施していたほど、非常に重要かつ濃密(かつ、楽しみ)なミーティングです(現在はオンラインで開催)。

ミーティングでは、チーム・メンバーごとに前年の振り返りと今年の目標を全体に向けて発表。発表が一通り終了すると、最後のコーナーでは特定のテーマに関して全員でディスカッションします。

基本的に、テーマはマネージャー陣が決めます。マネージャー陣以外は、当日までテーマを知りません。ミーティングの最後のコーナーになって初めて、テーマが明かされます。

そして、2022年のディスカッションテーマとなったのが、「アタラのよいところってどんなところ?」。

テーマ発表後は、即シンキングタイムへ。各自がSlido(オンラインQ&A・投票プラットフォーム)に次々と投稿、共感した投稿に「いいね」をつける、という形で進めました。そして、「いいね」上位Top5に関してマーケティング担当がインタビューを実施しました。

実際の投票の画面。短時間で69もの「よいところ」が投稿され、「いいね」投票が実施された。

プラットフォームを使って、社員の思いを上下関係にとらわれない嘘偽りのない形でデータで可視化、そこにコミュニケーションを加えてさらなる深みをもたせる流れ。今回の「よいところ」の上位5位の内容のまさに体現であるとともに、DX、そしてデータ活用の最適化等のコンサルティングを日々お客様に提供しているアタラならでは、といえるかもしれません。

今後も、「アタラメンバーに聞く」シリーズは続きます。お楽しみに!


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