アタラ合同会社のサポートチームです。私たちサポートチームは、運用型広告レポート作成支援システム「glu（グルー）」のお客様のサポートを担当しています。

アタラでは、「アタラ道場」という勉強会を開催しています。この勉強会では、広告プラットフォームのアップデートについての共有や、昨今のマーケティングトレンドに留まらず、メンバーそれぞれの強みを活かしたナレッジの共有を、毎回一人のコンサルタントが「師範」となって持ち回りで行っています。

今回はサポート担当会ということもあり、gluのサービス向上の為に「アタラ道場」ならではの「組手」の形式（師範が出したお題に対して、参加者とともに考え、議論する形式）で、レポーティングツールついての意識調査をQ＆Aのアンケート形式で聞き出す会にしました。

レポーティングツールとは

インターネット広告運用において、複数の広告媒体の運用結果をレポートすることに特化して有料で提供されているクラウド型サービス（※1）です。

※1 広告入札機能、広告プランニング機能などを合わせて持つツールを除く。引用元：【調査】広告会社の39.9%が外部の広告レポーティングツールを導入

gluとは

アタラが提供している「glu」は、レポーティング自動生成ツールであり、自由自在にモニタリングできる柔軟性が強みです。

さまざまな広告・外部ツールデータを取り込み・加工ができるので、マーケティングデータの収集基盤としての活用も可能です。アタラでは、運用型広告の豊富な経験とナレッジをもって、gluを利用されているお客様のレポーティング・データマーケティングを支援しています。

アンケート内容

以下が、道場で実施したアタラメンバーへのレポーティングツールに関するアンケート結果の抜粋です。

Q.レポーティングツールを使うとしたら、使用用途はなんですか？（複数回答可）

顧客への報告以外に予算進捗管理が多い結果となりました。
理由としては、予算超過の防止に次いで目標への進捗率管理で使用している意見が多く寄せられました。

Q.レポーティングツール導入にあたり懸念点はありますか？

操作への不安とツールの操作方法を教えるOJTに課題を感じているが同票で多い意見でした。

レポーティングツールに関わらず、社内でのツール浸透は中々骨が折れるという意見が印象的でした。

まとめ

今回はアンケート形式でテーマに沿って話を聞く場でしたが、アンケート結果以外にも前職の経験やツールに求めるものなど、普段は中々聞けない話を社内で共有でき、今後のサービス提供にも多いに参考になる有意義な時間となりました。

アタラにはこうしたナレッジを共有したり、議論したりする機会が多くあります。今回の投稿を通じて少しでも興味を持っていただけるとうれしいです。