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【Tableau】BIツールでビジネスの効果を最大化する!課題別のダッシュボードサンプルをご紹介

こんにちは、アタラ合同会社コンサルタントの川田です。

データを可視化することで、ビジネスの課題解決につなげることができます。データ可視化にぜひ活用したいのが、BIツールです。しかし、BIツールを使ってもなかなか納得のいくダッシュボードを作成することができず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実際、私たちがお客様と会話をする中でも、

  • ダッシュボードにどんな指標を載せるべきか?

  • 伝わるダッシュボードを作るためにはどのような構成がよいか?

  • 内容はよいのだが、見栄えよく、見やすくするためには?

以上のようなご相談をいただくシーンは少なくありません。

そんな方のために、私たちが運営するサイトではサンプルダッシュボード(以下、テンプレート)をいくつもご紹介しています。

本記事では、その中からTableauで作成したものを三つご紹介します。それぞれ実際に操作できるデモも用意していますので、リンク先から実際に触ってみてください。


収支報告レポートを見やすく、かつ、作成を自動化したい

課題

  • 収支報告のレポートを見やすくまとめたい。

  • 「収入は順調につくれているか?」「支出に無駄はないか?」をすぐ確認したい。

  • 定期的なレポート作成作業をなくし、自動作成したい。

  • サービス別、科目別など、詳細を確認できるようにしたい。

この課題を解決するダッシュボード

  • 会計データを用いて全社の収支状況を集計したテンプレートです。

  • freeeからエクスポートしたデータを使っています。

ユーザー

  • 経営層

  • 経理部門担当者

  • 事業部門管理職

下記のページに、実際に操作できるデモダッシュボードへのリンクがあります。

売上や原価率を迅速に把握して販売・生産計画の見直しに活用したい

課題

  • どの商材がどれくらい売上を出しているのか把握したい

  • 売れている/いない商材の原価率を把握して、販売計画や生産計画の見直しを行いたい

この課題を解決するダッシュボード

  • 売上を商材の大分類・小分類で切り分けて分析するテンプレートです。

  • 営業部門が実績確認をするのみでなく、仕入・生産・調達部門が需給予測をする際にも活用できます。

ユーザー

  • 営業部門の責任者、営業担当者

  • 生産部門担当者

  • 仕入・調達部門担当者

下記のページに、実際に操作できるデモダッシュボードへのリンクがあります。

カスタマーの問い合わせ傾向を知り、生産性の向上を図りたい

課題

  • 問い合わせにどのような内容が多いのかを確認したい。

  • 問い合わせに時期や曜日別の傾向はあるのかを確認したい。

  • 問い合わせの多い時期はいつなのかを明らかにし、対応人員体制を最適化したい。

  • 対応待ちの一覧や、対応のスピードなどから生産性を評価したい。

この課題を解決するダッシュボード

  • 時期や曜日別に、問い合わせの数や内容の傾向を確認することができます。

  • 対応待ち状態となっている問い合わせのリスト管理を行うことができます。

ユーザー

  • カスタマーサポート部門担当者

下記のページに、実際に操作できるデモダッシュボードへのリンクがあります。


いかがでしたでしょうか。

Tableauの特長は、データ分析や可視化作業を短時間で行えること、豊富なビジュアライズ機能を持っていることが挙げられます。データ分析に必要な集計やグラフの選択作業を省略し、データの可視化に集中することができるため、短時間で多くの気づきを得ることができます。

本記事がTableauや他のBIツールでのダッシュボード作成に役立てば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


BIツールの活用やデータ活用を推進しよう

  • BIツールを導入したものの、うまく活用できていない

  • データ活用を組織に定着させるためのノウハウがない

  • 見るべき指標が複雑・多様化していて、どれを見ればよいのかわからない

  • ダッシュボード化の際、どのようなデータを取得すればいいかわからない

  • データがなかなか集められない

  • ビジネス課題解決のための指標を可視化し、すぐに判断したい

  • どのBIツールを選べばいいかわからない、選べない

という方は、まずはライトな相談から。支援内容の詳細とお問い合わせはこちらからどうぞ。


※本記事の内容、所属等は公開日時点のものです。

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